年金レポート-Part2-


【1】年金100年安心プランがいよいよ実現します!
【2】政府案と民主党の比較
【3】私、若松かねしげは、経済ジャーナリスト・西田まこと氏(41歳)の国政での活躍を期待しています!

 
【1】年金100年安心プランがいよいよ実現します!

衆議院での長時間にわたる審議の結果、与党の賛成多数で政府案が衆議院を通過し、昨年衆議院選挙での公明党のマニフェスト(公約)である年金改革がいよいよ実現します。政府案は、現役世代所得の50%保障を法律に明記し、国民年金および厚生年金の保険料の上限も明示しつつ、年金積立金の活用により、消費税を上げずに100年間、給付と負担が維持できる制度です。年金保険料の未納問題にも解決策を提示してまいります。
政策評価・公会計フォーラムの中心者として、大胆な行財政改革を推進しています。(3月19日都内にて)

政策評価制度の専門家である上山信一氏と公会計と行政評価双方に経験をもつ公認会計士の樫谷隆夫氏及び有識者で、予算・政策評価・公会計制度を一体的に改革し、真のニューパブリック・マネジメントの構築、及び巨額の財政赤字の削減につながる大きな政策提言を策定中です。今年秋の行政評価法の改正時期前に、具体的な提言をまとめ、党および担当省庁への働きかけを強めてまいります。


「 民主党・年金改革案 」
~~5つの問題点~~

問題1 「数字なしごまかし」法案=給付・負担など一切明記せず。5年も現状放棄で改革先送り。
問題2 「不公平拡大」法案=保険料未納者にも支給。積立金枯渇し、世代間格差も拡大。
問題3 「高齢者いじめ」法案=保険負担を「二重取り」。高齢者の生活実態を度外視。
問題4 「自営業者いじめ」法案=所得比例に一元化で、年間所得500万円なら負担4倍強に。
問題5 「消費税大増税」法案=年金目的消費税を創設し、6%上乗せで「11%」にアップ。
現行の国民基礎年金の財源でも年間15兆円が必要であり、消費税6%に相当する消費税大増税法案です。消費税増税の議論は、毎年30兆円近い赤字の財政構造改革として議論すべきで、年金改革のための消費税増税は回避すべきです!!
 
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【2】政府案と民主党の比較

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【3】私、若松かねしげは、経済ジャーナリスト・西田まこと氏(41歳)の国政での活躍を期待しています!

国民保険料未納問題は、西田まことさんが解決します!!
             ↓
対策1 国会議員は国民年金保険料を歳費から天引きする。
対策2 転業転職による年金制度の移行が生じた場合、社会保険庁が速やかに加入者に通知する。
対策3 錯誤や勘違いによる保険料の未納分は、条件付で事後納付可能とする。
対策4 民間人から大臣に登用される場合、国家公務員共済年金への加入を可能とし、大臣俸給から天引きする。




-西田まことのプロフィル-
1962年生れの41歳。所沢市在住。慶応義塾大経済学部卒後、東洋経済新報社入社。
週刊「東洋経済」副編集長を歴任。2003年春退社。中国留学を経験し、中国経済専門家として活躍。現在、公明党埼玉県本部経済会議議長。著書に「人民元・日本侵食」、「日本元気宣言」。

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