みなさま、おはようございます。若松かねしげです。

昨日、北日本は冬の嵐の中、衆議院総選挙がスタートしました。
公明党比例東北ブロック候補者の井上よしひさ幹事長と真山ゆういちさんは、郡山、仙台、盛岡、青森で元気に第一声を行いました。

私は、山形市と新庄市の出陣式に参加しました。
吹雪の中、党員、支持者の皆様より「公明党頑張れ」と、寒さも吹き飛ぶご声援をいただき、心から御礼申し上げます。

福島、宮城、岩手の被災３県は、必死に東日本大震災からの復興に取り組んでおりますが、いまだに約24万人が避難生活を余儀なくされています。
福島県ではいまだ約13万人が避難生活を送っており、帰宅困難区域や居住制限区域の町村への帰還はいまでも見通しが立ちません。
避難者の方々は、仮設住宅等で４回目の冬を迎えます。
不自由な生活が長期化し、震災関連死者数が津波被害死者数を超える深刻な事態が続いています。

昨年７月の参院選で私は国政復帰をさせていただき、衆議院議員の井上幹事長と共に、震災復興に取り組んできました。
ここに東北2議席目の衆議院議員として、33歳の若き真山ゆういちさんが加わることで、
東北公明党として2人の衆議院議員と参議院議員の私の3人で、被災者の皆様が一日も早く普通の生活に戻ることができるよう、全力を尽くして「東北再興」を果たしてまいります。

東北悲願の２議席大勝利のため、私自身がだれよりも一瞬一秒の無駄もなく、２週間の連続闘争を貫いてまいります。

党員、支持者の皆様には、寒風吹き荒れる東北の冬の戦いで大変なご負担をおかけいたしますが、最後までご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

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